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アップルの社内研修プログラム Apple Universityに未来を見る


今回は、アップル 社内研修プログラム Apple University について書かせていただきます。

 

appleuniversity
知る人ぞ知るアップルの極秘社内研修プログラムである、

「Apple University」という存在をご存じだろうか?

 

これは、

故スティーブジョブズがアップルの社内教育プログラムとして、

2008年に設立された。
有名なところでは、

イェール大学の学部長であるジョエルポドルニーさんが、

このApple Universityの校長を務めていたことでも有名である。
この研修プログラムには、

アップルの美学が詰め込まれているようだが、

僕たちの日々の暮らしや、

未来に対する考え方において参考になる部分があると思う。

 
アップルの製品に共通するポイントとしては、

極限まで削られた必要最低限の機能と、

洗礼された美しいフォルムではないだろうか?
つまりのところ、

アップル製品における真髄は、

「シンプル」というポイントが浮かび上がってくる。

 

 

 

これを分かりやすく説明してくれている雄牛の絵をご紹介しよう。

 

雄牛

 

 

雄牛2

 

 

雄牛3

 

 

雄牛4

 

 

 

現代の情報化社会において、

有り余る情報を有効に処理・活用する事ができず、

片っ端から集め、飽和状態に陥っているパターンをよく見る。

 
この情報が溢れかえる状況において、

本当に必要なものは、

その無数の情報の中から、

本当に必要なものを見極める力。

 
つまり、

削っていく力なのである。
アップル的思考では、

引き算思考と言うようだ。

 

 
これは、

情報面での見極める力はもちろん、

普段の生活における暮らしのシンプル化も重要である。

 

 

  • パソコンのデスクトップがファイルでいっぱいである。
  • 机の上が散らかり放題である。
  • いつか使うと思って捨てられない。
  • 仕事の先送り癖がある。

 

 

これらは、

モノに対する優先順位や価値の見極めが出来ていないなど、

見極める力が弱い点が挙げられるだろう。
つまり、

引き算思考という名の、

物事をシンプルに考えることが出来ていないのかもしれない。

 

 

「モノを大事にする」という日本人的思考は、

良い側面を持ちながらも、

他方で、失っていることがある。という事実にも目を向けるべきだろう。

 
ということで、

アップルが発信し続ける「シンプル」というテーマは、

現代、そして未来に必要な考え方であり、

本質を見極めるヒントなのである。

 

 

アップル製品を愛してやまないアップル教が多い背景には、

自分が理想とする「シンプルさ」がそこにはあり、

アップル製品を手に入れることにより、

本質を見極める力が手に入るように錯覚することも挙げられるのでは?

 

 

 

ということで、

アップル 社内研修プログラム Apple University

について書かせていただきました。

 

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