アメリカなどで有名なボーディングスクールという選択肢を持っておこう。
「共育」 に正解はない。
私が常々言っていることであるが、
子供と共に成長していく過程は1つではありません。
※ 教育ではなく「共育」。
愛する子供と自分にとって、
何が最良か?
常に考え、
話合い、
その時のベストを行動すればよいのです。
ただ、
いざ、選択をしようとした時に、
自分の中に選択肢がない!という状況は非常にもったいない。
あれを知っていれば、、、
これさえ知っていれば、、、
後になってタラレバを言っても、
子供と自分の成長にはならない。
選択するかしないか?は、
自分たちの決断に因るところであるが、
手持ちの選択肢を1つでも多く持っておくことは、
悪い事ではないと考える。
地球は広いようで、狭いようで、広い。
共育方法も学校の種類も多種多様です。
私が持っている選択肢も、
是非、皆さんと共有したいと考えております。
ボーディングスクールとは?
ボーディングスクールとは、
英語の意味をご存じの方であれば想像出来ると思いますが、
ボーディング(boarding)=寄宿・下宿生活という意味で、
ボーディングスクールとは、「 寮生活を通じた24時間の共育環境 」 ということになります。
ボーディングスクールの基本理念には、
共育(教育)というものは、「学校の教室だけの限られたものではない。」 というものがあります。
寮生活という親元を離れた集団生活を通じて、
単なる勉強だけでなく、礼儀や規律、他者とのコミュニケーション、自立・自制心を学ぶ事が出来ます。
ボーディングスクールを卒業した生徒の多くは、
世界中の有名大学に進学することで知られ、授業のクラスも徹底した少人数制となっています。
未来の子供たちに求められるものとは?
「30年後の世の中がどうなっているか?」
この疑問に正確に答えられる人はいない。
つまり、
5年先も読めないような時代の流れの早い現代において、
30年後に世の中がどうなっているか?なんていうのは誰にもわからないわけです。
しかし、
その30年後に地球の中心にいるのは、
紛れもない私たちの子供たちなのです。
そんな子供たちに残してあげられるものは何だろうか?
私は、
最先端のゲーム機でも、
高級車でも、
お城のような豪華な家でもない。
そう思っています。
では、
30年後に時代の中心にいる子供たちに授けたいものは、、、
体験と経験。
そして、
体験と経験から得られるサバイバル力。
つまり、
どのような時代になろうと自分自身をコントロールし、
能動的な取り組みを出来る人間になってほしいと願っている。
ボーディングスクールのデメリットとは?
ここまで、
ボーディングスクールの良い側面を挙げてきたが、
デメリットは何だろうか?
一般的に言われる簡単なポイントを挙げておこう。
1つ目は、
費用面であろう。
ボーディングスクールというのは、
何から何まで任せる事が出来るので、それなりの対価が必要になります。
一般的にイメージする学費からは考えられない費用が必要になります。
2つ目は、
親と子供が離れて生活する。ということ。
小さい子供は、
適応能力が高いので意外と親元を離れてもすぐに慣れるようです。
ただ、
親の方が寂しくなることが良くあるようです。
よく言われるボーディングスクールのデメリットは、
この2点が挙げられます。
ということで、
ボーディングスクール。という選択肢を簡単に共有したが、
まだまだボーディングスクールには、
共有したい内容が多くある。
情報共有したい方は是非メッセージください。
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