会社で出世するには絶対的に必要な3つのこと
今回は、会社で出世するには について書かせていただきます。
サラリーマンが会社で出世するにはどんな能力が必要なのだろうか?
何をすべきなのだろうか?
単に頭が良い!有能であるだけでは出世することは出来ない。
どんなサラリーマンが、
会社で出世することが出来るのか?
という点について、
僕自身のサラリーマン時代の経験より、
考察していこう。
ということで、
今回は、この3本立てで行くぜ!
- 10年後の上司との付き合いを密にする
- 10年後も語れるような実績を作る
- 社内政治を利用する
10年後の上司との付き合いを密にする
当たり前と言えば当たり前の事ではあるが、
アナタの仕事っぷりや昇進を評価するのは、
常に上司である。
つまり、
どれだけ後輩や同僚と仲が良く、
後輩や同僚からの評価が良かったとしても、
上司からの評価が最悪であれば、
出世や昇進を手に入れることは出来なくなる。
「何にフォーカスするのか?」という点も重要であるが、
出世という他人からの評価にフォーカスするのであれば、
上司に気に入られる必要がある。
そして、
ここで重要なのは、
今のアナタの上司に気に入られるのではなく、
10年後、アナタの上司となりうる人に、
気に入られる必要がある。
理由は明白だ。
今の上司が10年後もアナタの上司であり続ける可能性は極めて低いはずだ。
特に、大企業であればあるほど。
10年後の上司になる人を、
現段階で特定することは至難の業ではあるが、
順調に社内で出世していきそうな人を何人か自分の中でリストアップし、
その人たちに気に入られることを考えるべきだろう。
飲みに誘うもよし、
ゴルフの誘いをするもよし、
その上司の趣味に取り組むもよし、
とにかく10年後の出世が見える上司との付き合いを密にしよう。
10年後も語れるような実績を作る
アナタが現在20代か?30代か?
はたまた40代か?50代か?わからないが、
基本的に、
一般的な企業で50代から突然出世することは考えにくい。
40代でも同じことが言える。
つまり、
会社における出世の勝負は、
20代 or 30代前半と言える。
重要なポイントは、
上司に気に入られることも大切であるが、
「10年後も語れるような実績を作ること」である。
幸運にも、
このような実績を手に入れることが出来れば、
直属の上司以外にも、
多くの人に自分自身の名が知れ渡り、
結果的に全社的に仕事の出来る人材であることを宣伝出来る。
上司の視点から考えれば、
部下として可愛がりたいのは、
「有能で収益を右肩上がりに上げてくれ、自分の社内評価を高めてくれる部下である。」
このような部下であれば、
結果的に自分自身の上司からの評価も高まるから。
そういう意味でも、
「一発ドでかい実績を作る。」
ということのメリットは計り知れない。
社内政治を利用する
こちらも大企業に良くあることだが、
結局、会社での出世は「社内政治」によるところが大きい。
つまり、
再三述べてきたが、
出世のカギを握るポストの上司たちが気に入っている部下であること。
どれだけ有能な人材であっても、
出世・昇進のカギを握る上司(社長や役員、部長など)から、
扱いづらい人材という烙印が押されていると、
出世も遠のいてしまうのである。
ということで、
会社で出世するために絶対的に必要な3つのポイントについて考えを述べてきたが、
この3つの共通項がわかるだろうか?
基本的に、
自分自身の力だけではどうしようもない。
というのが、
サラリーマンが会社で出世する時の運命なのだ。
どれだけ有能であろうと、
どれだけ努力を重ねようと、
何か一つの弾みで、キッカケで、
出世コースを突っ走っていた人が
突然外れてしまうこともあるのがサラリーマンだ。
このような人たちの行く末は、
窓際族か早期退職というコースが王道になってしまうのだろう。
僕の個人的な考えから言えば、
サラリーマンとしての仕事・収入だけに頼る働き方は、
終焉を迎えたと思っている。
僕たちは、
もっと自由に自分。そして家族の人生をデザインしていいと思う。
上司は決してアナタの人生の責任を取ってくれないから。
アナタの人生の責任はあなたにしかない。
ということで、
会社で出世するには
について書かせていただきました!
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