コンパクトな生き方の目指すところは?
第二次世界大戦の終了後、
戦争に負けた日本はアメリカに右ならえで成長してきた。
国策によるマイホーム需要の拡大促進。
大量生産大量消費世界を是とするマインド。
そして、
今2014年。
戦後の復興から約半世紀。
国民ひとりひとりが徐々に気付き始めている。
大量生産大量消費の時代は終わった。
このままではダメだ。。。
何かを変えなければ。。。
よく言われていることですが、
ネット社会の台頭で個人が一企業と対等に勝負できるようになった。
これは、もの凄い大きな変化で、
いままでの世の中であれば有り得なかった。
50年前の世界なんかでは想像も出来なかったはずである。
そのようなことがいとも簡単に実現している。
このような動きは、 今後さらに加速する。
個人発信の小さなコミュニティーが増え、絶大な力を持つ。
ではココで言うコンパクトとはどんなものなのであろうか?
コンパクトとは、
自分のモノを極限まで減らし、
モノに捉われず移動に対する抵抗を少なくする。
それによって、 1つの場所に捉われずに、
自分たちのワクワクを追求することができる。
また、 コンパクトとはモノだけではなく、
人間関係や資本関係においても同じことが言える。
昨日の当たり前は、 今日の非常識である。
「 テレビで言われているから、間違いない!。」
なんて言っている場合ではない。
「メディアというものは常に正しいという感覚が、
情報を正しく受け取ることを邪魔する。」
ということを覚えておいた方がいい。
ちょっと考えてみればわかると思うが、
テレビを始めとしたメディアには、 巨大なスポンサーがいる。
つまりは、
"巨大" かつ"1つ"のスポンサーに縛られると、 自由な発言権を失う。
これはメディアだけでなく、 企業や個人においても同様である。
僕らは常に、
公平性とバランスを持ち合わせて、
情報を受け取り、体験し、経験し、考え、発信しなければならない。
それでなければ、
本当の意味での自由やワクワクの追求にはならなくなる。
スポンサーの機嫌を損ねないように。
スポンサーにとって、不利益な情報は発信しない。
こういうことになってしまうのである。
21世紀は、
これからドンドン加速度的に進化・変化が起きると考えられる。
そのような状況で僕たちに必要なことは、
常に変化に敏感であることと共に、
進化・変化を常に受入れられる体制を作っておくことである。
長くなったので、
また別記事にてシェアしたいと思うが、
パスポートを持っていない日本人の数には驚愕した。
日本人のみんな! まずパスポートを作ろう。
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