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シュタイナー教育かモンテッソーリ教育か?という議論は低レベル


今回は、シュタイナー教育 モンテッソーリ教育 について書かせていただきます。

 

 

シュタイナー教育 モンテッソーリ教育

 

 

 

教育熱心な日本の親によって、

度々注目されるシュタイナー教育とモンテッソーリ教育。

 

比較されることの多いこの2つの教育法には、

どのような違いがあるのでしょうか?

 

そして、教育というものに対し、親はどのような

 

 

スタンスであるべきなのでしょうか?

 

シュタイナー教育かモンテッソーリ教育か?という視点ではなく、

もう少し抽象度の高いレベルでお話をしていきたい。

 

 

 

 

ということで、

今回は、この3本立てで行きます。

 

 

    • シュタイナー教育とモンテッソーリ教育の類似点は?
    • シュタイナー教育とモンテッソーリ教育の相違点は?
    • 結局のところ教育って何が必要なの?

 

 

 

 

 

 

シュタイナー教育とモンテッソーリ教育の類似点は?

 

 

教育熱心な親によって、

度々議論されるシュタイナー教育とモンテッソーリ教育。

 

 

全く異なる教育法のようで、
似ている点も見てとれる。

 

ということで、

シュタイナー教育とモンテッソーリ教育の類似点について挙げていこう。

 

 

 

このシュタイナー教育とモンテッソーリ教育は、
共に障害児教育が原点にある。

 

また、
シュタイナーもモンテッソーリも共に、
教育に携わる教育従事者ではなく、他の分野で活躍する専門家だったのです。
しかしながら、
生まれから100年近い歳月が経った現代においても、
シュタイナー教育とモンテッソーリ教育は共に、
教育熱心な親によって支持されているのです。

 

 

 

 

 

 

シュタイナー教育とモンテッソーリ教育の相違点は?

 

 

では、

シュタイナー教育とモンテッソーリ教育の相違点はどの辺にあるのでしょうか?

 

これら教育法において、
幼少期における環境の重要性は共に解かれていますが、
幼少期の子供に対する考え方が異なります。
シュタイナー教育においては、
子供の自主性を重んじ、ありのままの想像を遊ばせます。

 

一方、
モンテッソーリ教育においては、
実在する道具を使い、知育を行っていきます。

 

 

ここからも分かるように、
シュタイナー教育において登場する教育関係の教材なりは、
より自然志向であり、場合によっては子供が自ら手作りする。

 

というイメージですが、

 

モンテッソーリ教育においては、
キチンと設計された知育の用具が準備されている。

 

 

 

細かい点を見ていけば、
より細かく相違点を挙げることも出来ますが、
大きい括りで把握すると、

より日本教育的なイメージをうけるのがモンテッソーリであり、
自然発達的な印象を受けるのがシュタイナー教育でしょう。

 
ここで注意していただきたいのは、
どちらの教育法が正しく、
どちらの教育法が間違っているということではありません。
親がしっかり子供と向き合い、
必要なものを提供してあげることが重要なのです。

 

 

 

 

 

結局のところ教育って何が必要なの?

 

 

日本は先進国であり、

とりわけ子供の教育には熱心な親御さんが多い。

 

逆に言えば、
マーケットとして大きな需要がある「幼児教育」というのは、
それをターゲットに上手い事を言い、騙してくる人もいるということです。

 
ということで、
少し話が逸れましたが、

 

重要なポイントは、
モンテッソーリ教育が良いの?
シュタイナー教育が良いの?

 

という視点ではなく、
子供の興味・関心に目を凝らし、
可能性を拡げてあげる手助けをする親という視点なのでしょう。

 

 
親が「ベストだ!」と勝手に考えたレールが、
本当に子供にとって正解とは限りません。

 

 

親が、
張り切って勝手にレールを作るよりも、

子供の五感を刺激するような、
広く多くの経験をさせてあげる中で、
子供が興味関心を持ったものに熱中させてあげることが
重要なのではないでしょうか?

 

 
親の過度な期待は、
時に子供のストレスとなり、

思うような結果が出ないことによる親の不満と、
それに必死に答えようとする子供という構図が出来てしまい、
決して健全な関係とは言えません。

 

 

何よりも言えることは、
教育というものに正解はありません。

 
最近では、
マスメディアの戦略に乗せられ、
海外教育がもてはやされていますが、
ここも親がより冷静になるべきでしょう。

 

 

海外で子供に教育を受けさせようとする親の多くは、
まずもって日本の教育を否定することから入ります。

 

 

なぜならば、
自分はそれを信じて海外の教育に夢を持ったので、
そこの前提が崩れてしまうと
自分自身の行動が間違っているということになってしまうからです。

 

 

 

考えて欲しいことは、
日本で教育を受けた人であっても世界で活躍している人はたくさんいて、
海外で育った日本人であっても親の期待通りに育たなかった人はたくさんいるのです。

 

 

気付きましたか?

 
重要なことは、
教育を受ける場が日本か?日本以外の海外か?
ということではないのです。

 

 

しかしながら、
海外教育に熱心な親御さんは、
日本の外に出れば自分の子供が最高の子供になる!と信じ、
狭い視野でしか物事を考えることが出来なくなっているのです。

 
わかりますか?

 

重要なポイントは、
教育を受ける場が「日本か?」・「海外か?」という事ではないのです。

 
より突っ込んだお話は、
メルマガ内でお話していきます。

 

 

 

 

 

 

ということで、

シュタイナー教育 モンテッソーリ教育

について書かせていただきました!

 

 

 

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