私がコンドミニアムでなくホテル暮らしを選択する3つの理由とは?
完全に変人である。
普通の人からすると、
小さい子供を連れて、中期的に海外に移住。
移住するだけかと思いきや、
マイホームはホテル。。。
この話をすると、
みな一様に、
「 ? ? ? 」
頭にハテナが浮かんでいる。
まぁ、
これらの反応は、
私の想定の範囲内であるが、
改めて、人間と言うのは、
常識と言われていることに捉われて生きていることがわかる。
とは言え、
私たち家族もまったくもって根拠なく、
ホテル暮らしを選択しているわけではない。
それなりの理由をもってホテルをマイホームにしているので、
そのうちの何点かの理由をシェアしたいと思う。
通常の生活における大原則は、
「 衣食住」 であるが、
私の場合は、
「 時間・お金・利便性 」 である。
それでは、
1つずつ噛み砕いていこう。
時間
時間という概念は、
基本的にすべての人類に平等にある唯一の資産である。
となると、
本来は、1番貴重なものだと考えられる。
ここに気付けていない人は意外と多い。
時間という概念におけるポイントは2つ
無駄をなくす
つまり、
時間をマイナス方向に使っているものをゼロにする。ということである。
ホテル暮らしにおいて該当するものを何個か紹介すると、
・モノを探す時間
・掃除をする時間
・洗濯をする時間
などである。
ここで1点お伝えしておきたいこととして、
掃除や洗濯という行為が、意味の無いものである。ということを言いたいわけはない。
掃除や洗濯という行為は、
決して不要なものではなく、人間が地球上で生活していくためには必要な行為であろう。
ただ、
掃除や洗濯という行為は目的ではないので、
他の目的を達成するために外注する。という考えである。
ただ、
子供との共育という観点で見ると、
掃除や洗濯という行為の役割を理解してもらう必要はあると考えている。
それゆえ、
ゴミはゴミ箱へ。
ルームキーパーの人には感謝すること。
トイレ掃除だけは自分たちで毎日すること。
など、
ある一定のルールを持ち、
それぞれの場面における姿勢・子供との関係は作り上げている。
要は、
バランスが大事である。
有効に使う
もう1つのポイントは、
時間をより濃度の高いものにする。ということである。
わかりやすいところで言うと、
自分で車の運転はせずに、タクシーを使う。
ジムが併設されているので、
適度な運動をすぐに手に入れられ、仕事への集中力が増す。
ホテルで食事が出来る。
ここでも先程と同じようなことが言えるが、
子供との共育においては、料理をする。という行為も立派な共育の一環である。
なので、
母親なり父親と料理を作る。などの機会も重要な役割を持つ。
繰り返しになるが、
バランスが重要。
お金
ココはわかりやすいと思うが、
表面化されたコストだけを追うのは危険である。
何点かポイントを挙げると、
・家賃
・ネット環境
・水道代
・電気代
・ガス代
・ジム・プール
・車(維持費)
などがわかりやすいと思う。
単純に目前の家賃だけでコスト試算してしまいがちだが、
ホテルにおける家賃には、
上記の費用項目が入っていることを忘れてはならない。
また、
コンドミニアムなどの場合、
契約の煩わしさ、保証金、仲介手数料などの不要なコストがかかるし、
海外の場合、
外観はそれっぽく作っていても、
いざ、そのコンドミニアムで生活してみると、
不便なことがドンドンわき出てくる!など容易に想像がつく。
やれ、
虫が発生しました!
家具が壊れました!
ホテルの場合、
一概には言えないが、フロントに頼めば部屋を変えてくれるだろう。
また、
もしそのホテルが気に入らなければ、ホテルを変更したらいいだけである。
変更手数料も、
違約金もそこには発生しない。
利便性
ホテル暮らしを選択する理由の3点目は、
利便性の良さが挙げられる。
利便性とは、
時間とお金の概念も含めた内容になっているが、
わかりやすいポイントを何点か挙げておこう。
・ネット環境を無料で手に入れられる。
・水ボトルを宿泊者分無料でもらえる。
・ゴミ捨て等をルームクリーナーが対応してくれるので、ゴミ袋等が不要。
・シャンプー・コンディショナー・石鹸・歯ブラシなどのアメニティーが完備。
・タオルもフカフカタオルを常に準備してくれる。
・セキュリティーレベルも高い。
・プール・ジムが使い放題
・カフェ併設
・シャトルバスが出ている。
・タクシーに乗りたければすぐに呼んでくれる。
・日本語対応のスタッフも常駐。
・クリニックも併設。
・レストランも併設。
・電気代、ガス代、水道代が不要
利便性については、
ホテルに依るので一概には言えないし、
大概は、ホテルに対し支払う金額が
そのままサービスの質につながっていると言っても過言ではない。
ということで、
私がホテル暮らしを選択している理由をまとめてみたが、
これは家族構成や子供の環境などに依存することも多いと思うのであくまで参考程度で。
ただ、
ホテルは宿泊費用が高い!という一言で結論付けてしまうことは非常にもったいない。
ここまで、
ホテル暮らしのメリットばかりを挙げてきたが、
当然、デメリットもある。
ここのデメリットや、
今、私が拠点としているホテルの紹介を次回以降やっていきたい。
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