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子供の泥遊びを嫌がる親と泥遊びの驚くべき効果とは?


今回は、子供 泥遊び 効果 嫌がる について書きたいと思います。

 

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現代ほど、

子供が泥遊びから遠ざかってしまった時代はないのではないか?

 

 

都会という名の美化された都市が良しとされ、

街のあちこちに殺菌消毒用のスプレーやらが置かれている。

 

 

一見クリーンなイメージ効果を与えるこれらも、

子供の免疫力にマイナスの影響を与えていると言われたらどうだろうか?

 

 

 

 

泥遊びの今と昔

 

 

ちょっと前の時代を振り返れば、

子供が泥遊びという名の土に触れる機会はたくさんあった。

 

街のそこら中で農作業が行われ、

都会の子供も親の実家がある田舎に行けば、

一日中、川やら森やらを駆け回っていた。

 

現代の子供達はどうだろうか?

 

泥で汚れることを親が嫌うことも要因の1つなのだろうが、

土と触れる場所が無くなっている。

屋内遊び(ゲームなど)の発達。

 

など、子供が泥遊びに触れる機会がみるみる減っている。

 

 

 

 

泥遊びの効果

 

泥遊びと聞くと汚いイメージが先行するかもしれないが、

土で遊ぶことの効果は大きい。

 

子供は泥遊びによって五感を刺激され、

屋外の日光を浴びることによってビタミンの形成が促進され、

土の中の雑菌に対する抵抗力が養われる。

 

近年問題になっているインフルエンザなども子供の免疫力の低下が問題視されている。

 

免疫力維持のためには、

寒い冬であろうと外に出ていき土に触れ、雑菌に対する抵抗力を高めることである。

 

つまり、

泥遊びは子供の心身を鍛える場所でもあるのだ。

 

 

 

共育には自然環境との共存・共栄が不可欠

 

上記のような効果があるにも関わらず、

 

親の事情により

泥遊びが出来ない状況を作ってしまうことは、

後々の子供の成長を阻害する。

 

先ほども述べたように、

特に冬は、虫などを気にしなくて良いし、

雑草なども少なく外遊びに向いている季節なので、

 

年中暑くて外に出られない地域や、

屋外での泥遊びの場所が無い地域では健全な子育てが出来るの?

とも思ってしまう。

 

幼児などの子供にとって、

泥遊びは生活そのもの。

 

 

是非、

子供には泥遊び・砂遊びを積極的に取り入れてあげ、

 

精神的にも肉体的にも豊かにし、

砂場という小さな社会コミュニティーで人間関係を学んでほしいと考える。

 

親のエゴである勉強を強いることよりも、

五感を刺激してあげることの方が20年後によっぽど意味があると考える。

 

 

ということで、

子供 泥遊び 効果 嫌がる

について書かせていただきました。

 

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