子供の生きる力を育てる3つの家庭習慣とは?
今回は、子供 生きる について書かせていただきます。
少子高齢化が叫ばれる日本において、
未来を担っているのは間違いなく現代に生きる子供達である。
そして日本の未来を考えると、
子供達 一人ひとりの質の高さで勝負をしていかなければならない。
そんな中、
この流動的な現代において、
子供が身につけるべき能力の1つに"生きる力"がある。
状況変化に順応し、対処・対応が出来る生きる力はどのように育まれるのだろうか?
① 家族が集まる食事中はテレビを付けない
全ての家庭に当てはまらないかと思うが、
子供と親が一堂に会する機会はそれほど多くない中で、
食事のタイミングは願ってもない機会である。
子供も椅子や床に座り、
親と面と向かっている。
こんなコミュニケーションの絶好のチャンスに、
中身の無いテレビを視聴することで時間を浪費しては勿体ない。
食事の際には、
親と子のコミュニケーションを活性化させる機会に利用すべきだろう。
この食事中の会話によって、
子供が自分自身の考え・意見を自分の言葉で表現出来るようになる。
これがやがて子供の生きる力と繋がっていくと考える。
② 休日の家族お出かけ計画を子供が立てる。
休日の家族揃っての外出も、
子供が受け身では楽しくもないし、
生きる力も養われない。
まずは、
5W1Hの視点でお出かけ/旅行計画を子供が自立的に作れるようにしよう。
すると、
それは子供自身がプロデュースした計画であり、
計画に責任が出て、参加意識が高まる。
これは、
子供の生きる力の養成とともに責任感も醸成することが出来る。
③ 小遣い制度は廃止し,お手伝いアルバイト制度を導入する。
単純に毎月お小遣いを与えることは、
子供の視点から考えると思考を停止させることになる。
「何もしなくても勝手に毎月一定額のお小遣いがもらえる。」
子供がそれに味をしめてしまえば、
子供の想像力や行動力、協調性を奪う。
これは未来の生きる力に繋がらない。
それよりも、
- 親が困っていたら助けてあげる。
- 人が喜ぶことをする。
これらの行動によってお小遣いをもらえる。
こうやって人に価値を与えることの素晴らしさを体験することが出来る。
ということで、
子供 生きる力について語ってきました。
ポイントは、
親がモノや考えを与えすぎずに、
子供の行動や思考を促すことが大事と考えます。
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