ハイブリッド パパ 教育

毎日ワクワク!ハイブリッドパパ家族のちょっと未来を生きる自由旅

僕らの常識 非常識を塗り替える。


 

 

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「 卵は一日一個まで! 」

 

「 お薬はお茶で飲んだらダメ!」

 

 

僕はこんな常識とともに育った。

 

 

 

今となっては、

何の科学的根拠もないらしい。

 

 

 

 

 

 

高給取りサラリーマンのスタート

 

 

 

2010年4月

 

そんな僕も、

晴れて社会人となった。

 

生まれ育った横浜や、

大学生活を過ごした関西を離れ、

 

初めての地 「名古屋」 へ向かった。

 

 

大企業でのサラリーマン生活のスタートに、

ワクワクとドキドキしていたことを昨日の事のように覚えている。

 

 

なんと言っても自分で働いて、

自分の手でお金を稼げると思ったらワクワクが止まらなかった。

 

一方、

商社という業界気質に対しての不安もあった。

 

 

研修やらなんやらで慌ただしく過ごしていた4月末、

無事に初任給を頂く事が出来た。

 

 

よっしゃー!

 

「初任給は周りの人にお礼するのが常識だろ!」

 

ということで、彼女とのディナー代に使うこととした。

 

 

初任給から間もなく、

 

正式に部署配属された僕は、

与えられた目の前の仕事を覚えることに必死であった。

 

 

 

 

 

 

 

深夜24時から始まる残業の実態

 

 

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徐々に仕事にも慣れてきた頃、

会社の先輩たちに連れられ、名古屋の夜の街に繰り出した。

(※ 半ば強制的に )

 

学生時代とは所持金の違う大人たちの遊びを初めて目の当たりにした僕は、

衝撃を受けたことを覚えている。

 

仕事の一環としての接待でも多くの衝撃を受けた。

 

 

高級料理店でコース料理を嗜んだ後、

名古屋随一の繁華街 錦三丁目へ繰り出しては、

多くの女性がいるお店へ行くのだから。

 

 

大抵、新入社員が費用清算などをするわけだが、

新入社員の僕には刺激的すぎる金額がそこにはあった。

 

 

とにかく私が勤めていた業界は、

飲みが派手であった。

 

 

お客さんの接待だけでなく、

社内での飲み会でも相当高級なお店へ

新入社員の僕は連れて行ってもらう事ばかりであったが、

このような経験が僕に疑問を抱かせるようになった。

 

 

 

 

 

 

 

サラリーマンの常識的ストレス発散法

 

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大学生までの自分では考えられなかったような遊びをする大人。

 

そこには色々な代償があった。

 

 

「高額なお金」

「家族との時間」

「楽しくないお客さんへの接待」

「無理やり連れて行かれる先輩との飲みの付き合い」

 

 

僕はあと40年、

このまま上司と部下に囲まれ、

楽しくもない飲み会に行き、

上司にゴマをすり、昇進のために家族を犠牲にし続けるのだろうか?

 

確かに美味しい料理は食べれるかもしれない。

 

世間一般から言うと、相当高いレベルの給料体系かもしれない。

 

 

ただ、、、

それが 僕という人間の生き方なのだろうか?

 

徐々に自分の当時の人生に疑問を抱くようになっていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

役員に噛みつくリーダー登場

 

 

 

社会人三年目になった時、

転機が訪れた。

 

僕の所属していた組織のトップに、

社内でも役員候補になるほど超が付く優秀な方が着任した。

 

不安もあったが、

この上司の元で、どれだけ成長できるのか?

楽しみで仕方なかったことを覚えている。

 

 

 

 

 

 

 

原点:リーダーからの可愛がり

 

 

 

ほどなくして、

この上司からの可愛がりが始まった。

 

課せられる課題や難題の山。

徹夜の日も珍しく無くなっていった。

 

しかし、

僕自身、コレ自体は心地良かった。

 

自分がどこまで成長できるのかワクワクでたまらなかった。

なんといっても尊敬できる上司であったから。

 

この上司は、

忙しいにも関わらず、

毎月1回 土曜日に勉強会の開催もしてくれた。

 

財務分析から経営分析、マーケティングと大企業における必要要素を

多く学ばせてもらった。

 

何よりも、

家族がいらっしゃるにも関わらず、

貴重な休日を投資いただいていたことに感謝である。

 

 

 

 

 

 

憧れと裏の努力

 

 

 

社内の上司で唯一、

飲みに連れて行ってもらっても嫌な気分にならない上司であった。

 

この上司は、

若かりし頃、自身でも相当の努力をしていたようで、

いかにして今の自分の状態まで持ってきたか。

度々、

話を聞かせていただいた。

 

 

 

 

 

 

 

インドで見えた成長余力

 

 

 

私は、

担当業務ゆえ、海外出張へ行く機会も何度ともらっていた。

 

そして、

この上司から課される課題は、

英語でのディベート・プレゼン!

 

これは相当骨が折れた思い出がある。

 

ただ、

嫌な思いは全くなかった。

 

そして、

中国、タイ、インドネシアと海外出張を重ね、

訛りのハンパないインドでのプレゼン・ディベートも無事に終了した。

 

 

 

 

 

 

 

 

最大の決断

 

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しかし、

インド出張で見えた現実は僕の目指すものとは違っていた。

 

 

ビジネスにおいても、、、

お客さんとの関係性においても、、、

 

 

ここで僕は自分の中で、1つの決断に迫られた。

 

 

「退職するか」

 

「インドへの海外駐在に行くか」

 

 

というのも、

僕はインド駐在要因として上司の間で内定していた。

 

 

インドの9億という市場を相手に大企業でビジネスをする。

 

インドという成長市場へ、

会社からの手厚いサポートを受けながらの海外駐在。

 

当然これも魅力的であった。

 

 

どちらか!

と決めていた私は、

自分の中で1つの決断を下した。

 

 

後ろ盾の何もない、

「退職」 という選択。

 

 

2児の子供を抱える身として、

 

家族を持つ身として、

 

世の中的にはあり得ない選択だったと思うが、

自分自身の中で、1つの決断を下した瞬間であった。

 

 

不思議なことに、

僕の退職におけるモチベーションとして、

ネガティブな要素はほとんどなかった。

 

 

むしろ、

色々な事に気付かせてくれた優良企業に対する感謝であった。

 

この会社でお世話になった上司たちは、尊敬出来る先輩もいた。

 

かけがえのない同期もいる。

 

 

しかし、

取り巻く環境のちょっと未来を考えた時、

 

私は自分にとって、家族にとって、

 

より魅力的であった退職という道を選んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょっと未来にあるもの

 

 

 

大企業を退職することが目的ではなく、

 

ちょっと先の未来を考えた時、

 

これからのハイブリッドパパファミリーに必要なものは何か?

 

コレを考えて、考えて、考え抜いて、

 

最良の選択をしたかった。

 

 

 

 

国や親や貧困状況などは産まれる瞬間選ぶことは出来ない。

 

つまり、

世の中はどこまでも不平等なのだ。

 

 

そんな中、

 

唯一、全人類に平等に与えられている時間という概念を、

無駄にする事など出来ない。

 

僕たちは、

「日本人」 として生まれ育っただけでも、

相当恵まれているのである。

 

生まれ育った日本・世界・地球・宇宙のために何が出来るのか?

 

真剣に考えよう。

 

そして行動しよう。

 

 

 

さぁ、

 

家族を連れて、非常識への旅に出よう。

 

自分の人生を生きるために。

 

ハイブリッドパパ家族の人生の選択は、自分の手でする。

 

 

 

 

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