LINE乗っ取り対策のpinよりラインの新戦略がスゴい!
今回は、LINE 乗っ取り 対策 pin について書かせていただきます。
LINEは毎年行っている新事業戦略の発表会「LINE CONFERENCE TOKYO 2014」を開催し、
新しいプラットフォームへの参入と、それによるユーザー増、収益の拡大を狙うことを発表した。
LINEと言えば、乗っ取りが社会問題になったりとPINコードによる対策などで注目を集めたが、
注目された上場についても2014年内は見送る形であるなど、
LINE社長の森川さんは、
まずはLINEの収益の安定化が先決と考えているようだ。
確かに、
上場することによるメリットは、
社会的信用の向上や出資を募れるという点は挙げられるが、
すでに大きな知名度を持ち、
潤沢なキャッシュを持っている?LINEからすると、
上場を果たすことよりも、
長期的な収益の安定化が先決なのかもしれない。
ということで、
今回は、この3本立てで行くぜ!
- 乗っ取り対策について
- LINE新戦略の概要
- LINE新戦略の凄さとは?
乗っ取り対策について
LINEアカウントの乗っ取りが話題になったが、
LINEはPINコードの設定などで対策を講じた。
まず、
乗っ取りやサイバーテロ、ハッキングなどを100%防ぐことは、
難しいと言わざるを得ないし、
そこに全精力を注ぐことの費用対効果も見込めない。
そういう意味では、
LINEアカウントの乗っ取り対策については、
LINE利用者における個々のネットリテラシーが必要だと言える。
全世界でのLINEユーザー数が5.6億人を突破したと言われ、
月間のアクティブユーザーも1.7億人を突破。
日本国内における利用者は5,400万人とも言われている。
単純に考えても、日本の人口の2人に1人はLINEを利用していることになる。
これだけ市場が大きくなれば、
この市場を逆手に取り、悪用する人が出てくることも頷ける。
この後にお話しをしていくように、
LINEは今後益々多くのLINEサービスを提供し始めるだろう。
その時に、
自身のLINEアカウントなどを乗っ取られないような対策。
そして、乗っ取られてしまった時の対応方法。
これらは、
より個々人の力量が試されると言っても過言ではない。
LINE新戦略の概要
LINEの事業戦略発表会「LINE CONFERENCE TOKYO 2014」が開催され、
LINEの新規戦略が発表された。
2014年は、
上場が注目されたり、
アカウント乗っ取りが社会的注目を浴びたが、
結果的に上場よりも長期的な収益の安定化が優先され、
乗っ取り対策もPINコードの設定などそれなりに対応してきた印象だ。
注目のLINE新戦略としては、
「ライフ」と「エンターテインメント」というプラットフォームへの参入を行い、
LINE利用者数の底辺拡大と収益の安定化を狙っている。
LINE新戦略の凄さとは?
LINEの新戦略は、
ライフとエンターテイメントということですが、
個人的な注目はやはり「ライフ」分野における新サービスだろう。
ポイントは3つ。
「決済サービスのLINE Pay」
「配車サービスのLINE TAXI」
「フードデリバリーのLINE WOW」
LINE Pay
決済サービスのLINE Payについては、
2014年の冬をめどにサービスの利用開始を目指しており、
決済サービスも戦国時代を迎えようとしている。
LINE Payの特徴としては、
LINE MALLでの利用はもちろん、
個人間送金が可能であることや、
割り勘機能をつけるなど、
他社の決済サービスとの差別化が重要なキーポイントとなるだろう。
LINEのCOOである出澤さんも、
決済手数料は業界最安値にする。との発言をしており、
その辺も注目される。
LINE TAXI
こちらも2014年の冬を目指し、
東京地域限定でリリースする予定のようですが、
日本交通と連携し、約3,300台をアプリから配車出来るようにする。
また、
全国版として日本交通の連携するタクシー事業者と連携し、
約22,000台のタクシー配車を可能にしていくようだ。
Uberの日本版という形だろう。
LINE WOW
このLINE WOWというのは、
あらゆる商品の宅配サービスを行う物流ネットワークだ。
サービス開始直後は、
食材の配達に特化していくようだが、
順次あたゆる物流に手を拡げていく模様だ。
ということで、
LINEの新しいサービスがかなり面白くなりそうですが、
個人的に注目しているのは、
「LINE公式ブログ」で、
2014年11月に公開開始予定のようだが、
これが今後どのような展開を見せていくのか?は、
注目していきたい。
ということで、
LINE 乗っ取り 対策 pin
について書かせていただきました!
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