お金と時間と笑顔の関係性は?
幸せは日常に落ちている
「パパ―、 おはようごじゃいますぅ!」
基本的に早寝早起きの僕の1日は、
AM4時頃からスタートする。
(※単に夜が弱いため、早く寝ると自然に早く起きる。)
朝一からタスクを淡々とこなしていると、
AM6時過ぎに娘が目を覚まし出す。
なんとも可愛らしい笑顔でちょこん。とベッドの上に立つ娘の姿がそこにある。
僕にとっては至福の時間だ。
何ものにも代えられない。
ハグせずにはいられない。
そして、
ハグし合った僕と娘は、
「今日も1日楽しもうね!」と挨拶を交わし、1日をスタートさせる。
サラリーマンという雇われの身を辞めた僕にとって、
時間を拘束するものは、ほとんどない。
サラリーマン時代は?
サラリーマン時代を振り返ってみるとどうだっただろうか?
朝、
僕が出勤する時、家族は誰ひとりとして起きていなかった。
夜、
帰宅すると、みんな既に寝ていた。
つまり、
基本的に家族と笑顔を共有できるのは日曜日であった。
この時 僕は、
疑問にぶつかっていた。
「働くって何なんだろう?」
「このままで良いのだろうか?」
「僕たち家族にとっての幸せとは?」
確かに、
サラリーマンとして企業に勤めていれば、
勤めている限り、毎月安定した収入が得られる。
家族との時間。という貴重なものを犠牲に。
教え育てる教育ではなく、
共に育ち合う共育を目指す僕にとって、
家族との時間がなによりも重要なものであった。
どうすれば、
家族との時間を増やすことが出来るのか?
ここで1つのアイデアを考え、
実行してみることにした。
考え付いたアイデアとは、
「朝 始発で出社し、残務を早朝にこなし、定時に帰宅する。」
というもの。
つまり、
帰宅してからの家族との時間を楽しむことを試みた。
蓋を開けてみたらどうだっただろうか?
AM4:30に電車に乗り、
AM5:30には会社の電気を付け、1人仕事を始める。
■ 電話も鳴らない。
■ 他の社員もいない。
確かに仕事は捗る。
しかし、
「今日はイケる!」
そう思い、もうすぐ定時だ!という時に、
お客さんから電話が、、、
出ないわけにはいかない。。。
定時が過ぎてから、
お客さんから依頼のあったパワーポイント資料を作る。。。
朝早く出社しても、
結局、このようなパターンが多かった。
サラリーマンという職業への疑問
嫁1人。子供2人。
家族がいる人間にとって、
家族を養うことは当然。
だからみんな働く。
企業に勤め、
時間を捧げる代わりに、
お金という対価をもらう。
サラリーマンという雇われの仕事は、
基本的に働いた時間に対して、お金をもらう。
つまり、
サラリーマンという職業は、
時間給の仕事と言っても過言ではない。
あれ?
サラリーマンって時給の良いアルバイトじゃないか!
もう1つ、
疑問に感じていたこと。
それは、
サラリーマンとして、
時給単価を高め、出世するためにもっとも重要なことが、
会社への忠誠心と自分の時間をいかに会社に注ぐか。ということ。
つまり、
自分という人間の時間と人生の目標を押し殺し、
自己犠牲という名の元に出世という名声を手に入れようとするのである。
人間にとって、
唯一平等で、貴重な存在である"時間"という概念を捧げて、
対価としてのお金・出世をもらう労働に疑問を持ち始めた。
かくいう私も、
就職活動で入社する会社を選ぶ基準は、
給料の良い会社。だった。
実際、
私が働いていた企業は、
日本の全企業の中でも上位3%に入る高給取り企業であった。
しかし、
「必要以上のお金を手にしてどうするのだろうか?」
「貯金を貯め込み死ぬ事が目標なのだろうか?」
「近所の人からの名声が欲しいのだろうか?」
他人の人生を生きる必要はない。
僕は僕のたった100年という短い人生を自分の選択で生きる。
子供が引き寄せてくれた運命
子供が産まれ、
何ものにも代え難い存在を得て、
より一層 人生というものを考えるようになった。
そして、
私は気付いてしまったんだ。
多くの人が、
他人の目を気にして、
他人からの評価を良くするために生きていることを。
資本主義社会において、
確かにお金というものは、
モノや情報を入手するために絶対的に必要な信用である。
だから、
僕はお金なんて必要ない!なんて言うつもりはない。
むしろ必要だ。
ただ、
そのお金の絶対額だけに追われ、
目的もなく、
いや、
目的・目標・夢を押し殺し、
他人の人生を生きる事ほど、
もったいないことはない。
たった、
100年余りの人生だ!
自分の生きたいように人生をデザインしよう!
新しいファミリーモデルの誕生
そして、
私は2013年9月に退職してから、
人生を模索した。
「どうしたら自分の人生を生きることが出来るんだ?」
「子供たちと共育が出来るんだ?」
私は、
自分自身を実験台にし、
自分の人生を生きるために必要な、
自分自身の体1つで稼ぐ方法の確立に注力した。
小さな子供を2人も抱え、
20代で当てもなく大企業を辞めた僕が、
お金という概念だけに縛られない人生を手に入れることで、
多くの志を同じくしたハイブリッドコミュニティーを作りたいと。
Newライフモデル人間になればいいんだ!
苦労の末、
家族4人が海外でそれなりに生活できる基盤を作った。
まだまだこれから多くを学び、
大きく成長し、
基盤を拡大していく予定だが、
ここにお金より笑顔の共有にプライオリティーを置く
ハイブリッドパパファミリーの誕生。
僕たちの目標は、
「1円でも多くお金を稼ぐことではない。」
「1秒でも長く家族・同志と笑顔を共有することである。」
Danganページビルダー - LP作成用WordPressプラグイン
コメントフォーム