エリートサラリーマンという年収と出世を追いかける人々の未来
エリートサラリーマンというと響きがよい。
確かに年収も多そうで、ご近所さんからも羨ましがられることだろう。
銀行も信用してお金を貸してくれるかもしれない。
では、
エリートサラリーマンと言われる人たちの内情はどうなのだろうか?
幼いころから受験勉強を必死に頑張り高学歴を手に入れた。
それが一流企業への切符となった。
サラリーマンとなってからも、
エリート街道を歩んできた彼らにとって、
「出世」 × 「社内評価」が全てであった。
エリートサラリーマンだけでなく、
企業勤め人としては、出世や社内評価を意識しない人はいないだろう。
確かに、
勝ち負けを意識し、何かと競争することは悪いことではない。
ただし、
自分の判断基準が、この勝ち負けだけになっている事ほど悲しいことはない。
40年間、
毎日毎日24時間、
隣の誰かと自分を比べ続ける。
アイツは先に部長になった。
俺はあいつより給料が多い。
アイツの車より俺の車の方が高級車。
そんな比較をしながら、
必死に働いていたら、
いつのまにか心の病になっていた。
これほど悲しいことはないだろう。
僕たちは周りと比較をするために働いているわけではない。
年収が高いことが幸せに繋がるわけでもない。
高級車に乗る事が幸せに繋がるわけでもない。
高級住宅に住む事が幸せに繋がるわけでもない。
重要なのは、
全ての判断基準を他者との比較で見るのではなく、
自分を軸に据えておくことだと考える。
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